ジャンパー膝 野球部大学生

ジャンパー膝 20才 野球部大学生

【主訴】
左膝の痛み

某大学の野球部でピッチャーをしているが、1ヶ月位前から膝が痛み出した。
開脚ジャンプや足上げダッシュ等、練習メニューがハード。
動き始めると、膝蓋骨の上下に痛みが出て、ももあげ等、足を上げると特に痛い。
このままひどくなったら・・・と懸念し、整形外科を受診、ジャンパー膝と診断される。
病院での保存療法では、時間がかかると思い、ネットで検索し、
「全国ジャンパー膝治療院 」にたどり着き、当院に電話予約。

【状態】
まずは全身を検査。
両足に触れてみると、痛みの出ている左足以上に右足もガチガチ。
痛みが出始めてからも運動を続けていたので、
かばっていた右足にも相当負担がかかっていた様子。
上半身、背中や肩もコリ固まってゴリゴリ。

【施術】
基幹の型をベースに、МC・МCCで癒着をとり筋繊維を整える。

足先から施術し始めるが、軽く持ち上げたり、
膝を伸ばそうとするとビクッとひきつったような動きになる。

足首の動きも鈍く可動域が狭い。
かなりこわばりが強いので、前半は緊張を解く手法を多めに。

また、院長の春日先生から『ジャンパー膝は、○○○や○○○を入念に!』とアドバイスいただいていたので、
それを頭に入れながら施術していく。

施術しているうちに緊張もかなり解けてきた。
そうなると施術の効果も高まります。
残りの時間で上半身を施術。

施術後、立って、足踏み→大きく歩く→ももあげダッシュをしてもらい、変化を確認してもらう。

「あっ、足がスッと上がります。あげるときブレーキかかったみたいなのが無くなりました!」と、
違和感なく走ったり跳んだりできたので、本日の施術は終了。

【コメント】
今日の主役は「膝の痛み」ですが、他にもこのままにしておいたらヤバいのでは?と思った箇所がありました。もちろん、そちらも一緒に施術しました。(メインほどの時間はとれませんが(^_-))

1度の施術で他の箇所の不調もカバーできるのは自然形体療法の素晴らしいところの1つだと思います。
これでケガの予防にもなります。

1つしかない大事な身体、どうぞ末永く大切に使いましょう。

当院では、皆さまの健康を最大限サポート致します♪


自然形体療法 整体院爽快
東京都豊島区要町3-26-3-3F
03-3955-7577
平野貴子

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